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読んだ本の数:2
読んだページ数:1000 ナイス数:337 万博と殺人鬼 (ハヤカワ文庫NF)の感想万博がシカゴに誘致され、会場の建設監督となった建築家ダニエル・バーナムは、1893年の開幕に向けて次々発生する無理難題と格闘する。その裏で、シカゴに働きに来た者や観光客を狙って暗躍する連続殺人犯H.H.ホームズ。どちらか片方でも濃いのに、ダブルで読み応えあるノンフィクション。よく開幕に間に合ったな……間に合ってない巨大展示物もあるけど……。会期中から場外では不況が始まって、宴の後の暗転が激しい。ホームズが呼吸するように嘘を吐くタイプなので、結局本人は何がしたくて殺していたのか、動機の真実はわかんないかな。 読了日:12月05日 著者:エリック・ラーソン,Erik Larson ほうかごがかり6 あかね小学校 (電撃文庫)の感想第二部完結。欺瞞の発覚から学校敷地の歴史遡り、黒幕の正体推理の流れが素晴らしくて面白い。由加志偉い。……いやぁ、信用しちゃいけない言動がどれだけあったか、4巻から読み返した。砂の罠がえげつない。啓の褒め言葉、陸久に聞かせたかったな。最後の『湧汰』に自我があるなら、『恵里耶』も理解してたろう、と思う道行。華菜母、善意の看取りだろうけど、これだけ子供に背負わせたら呪いだよね。海深/華菜の結末の差は、担当ナナフシギの状態かなぁ。華菜はあと一年あるが卒業できそうな気がする。第三部はどこから誰が出てくるか、楽しみ。 読了日:12月31日 著者:甲田 学人 読書メーター PR |
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