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【小話】紋所2
「静まれ、静まれ!」
 縮緬問屋の隠居老人の従者が、懐から印籠を取り出した。
「この紋所が目に入らぬか!」
 すると印籠から葵の御紋が発射され、悪代官の目を直撃。代官はそのまま昏倒した。従者は代官の部下たちにも次々葵の御紋を発射し、辺りは静かになった。


 紋所 / 紋所2

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【2011/10/19 00:02 】 | 小話 | コメント(0)
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