忍者ブログ
【小話】妖精
 夜バス停で父の帰りを待っていて、ふと気付くと、隣に森の妖精が並んで立っていた。
 雨が降り始めたので父用に持ってきた傘を貸すと、それが唐傘小僧だったため、妖精と喧嘩が始まってしまった。
 因みに、私が背中におんぶしているのは子泣き爺だ。重いのでどうにかしてほしい。

**********
 Rabbyさんのお題、「トトロ」。


拍手[0回]

PR
【2013/04/22 04:33 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】背中 | ホーム | 【小話】木星>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>