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【小話】花壇6
 夏。道を歩いていると、花壇に露草が咲いていた。ちょうど横に来たとき、
「はっぴばーすでーつーゆー」
という歌声がした。駄洒落は耳に入らなかったことにして通過しようとすると、
「じゃ『お誕生日じゃない日の歌』を」
 それ最早、露草と全く関係ないぞ。つーゆーはどうした。


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【2013/06/26 03:27 】 | 小話 | コメント(0)
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