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【小話】瓢箪2
 瓢箪から駒。
 瓢箪の中から、将棋の駒が出てきた。しかし、猿の妖怪が瓢箪を持って
「おい金! おい銀!」
と名を呼び、金と銀が返事すると、彼らは瓢箪に吸い込まれてしまった。有り得ないことが起き過ぎて、最早カオスな状態であることの喩え。
 というのは、もちろん嘘である。


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【2014/01/15 02:11 】 | 小話 | コメント(0)
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