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【小話】天火
 万葉歌人・狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)の夫が、越前国へと流罪になりました。妻は、
「貴方が行く長い道のりを、焼き滅ぼす天の火が欲しい(そうすれば、夫が平城京を去らないから)」
と嘆きの歌を詠み、
「ベギラマ」
と唱えました。道は35のダメージを受けました。


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【2014/10/18 00:03 】 | 小話 | コメント(0)
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