忍者ブログ
【小話】子狐
 ある雪の日、子狐は町へ手袋を買いに行きました。帽子の看板が出ているお店をノックして、お金を渡すと、帽子屋さんは手袋を売ってくれました。子狐は言いました。
「ありがとう。お礼に、あとで栗と松茸もってくるね!」
「『お前だったのか』って撃っちゃいそうだからやめて」


拍手[0回]

PR
【2015/02/07 00:04 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】子狐2 | ホーム | 【小話】赤鬼>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>