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【感想】二人がここにいる不思議
二人がここにいる不思議  レイ・ブラッドベリ『二人がここにいる不思議』(新潮文庫)。23篇を収めた短編集である。

 『生涯に一度の夜』
 『トインビー・コンベクター』
 『トラップドア』
 『オリエント急行、北へ』
 『十月の西』
 『最後のサーカス』
 『ローレル・アンド・ハーディ恋愛騒動』
 『二人がここにいる不思議』
 『さよなら、ラファイエット』
 『バンシー』
 『プロミセズ、プロミセズ』
 『恋心』
 『ご領主に乾杯、別れに乾杯!』
 『ときは六月、ある真夜中』
 『ゆるしの夜』
 『号令に合わせて』
 『かすかな棘』
 『気長な分割』
 『コンスタンスとご一緒に』
 『ジュニア』
 『墓石』
 『階段をのぼって』
 『ストーンスティル大佐の純自家製本格エジプト・ミイラ』

 ホラーが悉く不発だったのが残念……この本は、しんみりする話のほうがいいのよー。
 一番のお気に入りは『トインビー・コンベクター』、“タイム・トラベラー”の話。ネタバレするので何も書けない(汗)。
 次に好きなのが『ストーンスティル大佐~』。子供の頃にこういう経験したいよなぁ。
 ところで、この短編集の原題は"THE TOYNBEE CONVECTOR"。邦題『二人が~』は、それはそれで本全体のカラーに合ってると思うが、表紙イラストはどう見ても『生涯に一度の夜』でしょ(汗)。いや、『生涯に~』も本のカラーには合ってるけどさぁ。

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【2004/08/05 21:00 】 | 感想海外文学 | コメント(0)
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