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【小話】猫手4
 書類の提出〆切が迫って、死ぬほど忙しい。
「あー、猫の手も借りたい!」
と叫んだら、隣席の同僚が、
「猿の手ならあるよ」
とポケットから出し、私の机上に置いて帰った。ちょっと待て、何故そんな物を持っている。
 コレに手助けを願ったら、とんでもない結果になりそうで嫌だ。


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【2015/09/07 00:46 】 | 小話 | コメント(0)
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