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【小話】豌豆
 本当の姫と結婚したい王子の城にある夜、ずぶ濡れの姫が一人で訪ねてきました。
 王子は姫のため、エンドウ豆一粒の上に掛布団、敷布団を20組重ねたふかふかのベッドを準備。
 よじ登ろうとした布団タワーが崩れ、姫はあざだらけになりました。
 本当の姫は、布団登りは苦手です。


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【2016/01/25 07:40 】 | 小話 | コメント(0)
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