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【小話】大蕪2

 娘が宿題で、教科書を音読していた。
「おじいさんが、はたけに、かぶのたねを、まきました。
『大きな、大きなかぶになれ。あまい、あまいかぶになれ』
 大きな、あまいかぶが、できました」
 それを聞いた父が一言。
「何でまだ食べてないのに、『甘い』って判るんだろう」
 確かに。

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【2016/09/02 08:48 】 | 小話 | コメント(0)
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