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【小話】刺青
「この桜吹雪、見忘れたとは言わせねえぜ!」
 お白洲で白を切り続ける悪人どもに業を煮やした町奉行が、片肌を脱ぎ、右肩と腕を見せつけた。
「そ、それは……」
 消えるタトゥー(ボディーペイント)だったため、既に薄れていた。捕縛からお裁きまでの手続きは、迅速化が必要だ。

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【2017/09/05 19:58 】 | 小話 | コメント(0)
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