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2018年1月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1419
ナイス数:389


キノの旅XX the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅XX the Beautiful World (電撃文庫)感想
21巻発売前月に、出てることに気づいたというね(苦笑)。「旅の話・b」「海のない国」「人間の国」「仲の悪い国」「拘らない国」「宝探しの話」「宝探しの話」「夫婦の話」「ターニングポイント」「羊たちの草原」「旅の話・a」。旅の話、bで何となく推測はついた。海のない国のカラー口絵がとても綺麗。人間の国、幸せって難しい。拘らない国、挿絵の壁ドンされてる娘が超可愛い。宝探しの話、師匠、物は言いようだよね……。夫婦の話、「お茶、元気かな?」(笑)。羊たちの草原、怖ぇ。あとがきはまだ探し切れていない。さて21巻買うぞ。
読了日:01月06日 著者:時雨沢 恵一

星おとし (わくわくえどうわ)星おとし (わくわくえどうわ)感想
小二娘が冬休み前に、学校図書館で借りてきた。夏休み、一人でおばあちゃんの家に泊まりに行ったことみ。おばあちゃんの話は面白い。小さい頃、願い事を叶えてもらうため、星をくすぐって落としたことがあると言う。そんなおばあちゃんが倒れてしまって。おばあちゃんの病気が治るように、一生懸命星を落としてつかまえようとする話。
読了日:01月08日 著者:宇佐美 牧子

うさぎのラジオうさぎのラジオ感想
うさぎ大好きな小二娘が、冬休み前に、学校図書館で借りてきた。ちなみが飼っているミニうさぎの月丸。月丸が耳から落とした小さなものは、何とうさぎのラジオ。野うさぎ向けのタカ警戒情報や、音楽番組(鳥の声)、ペット向けの運動不足解消の体操など、放送内容がいちいち面白い。そして臨時ニュース。飼い主に棄てられてしまったうさぎは助かるのか? 描かれた月丸の動作がめちゃくちゃ可愛い。
読了日:01月08日 著者:島村 木綿子

ふしぎの国のバード 1巻 (ビームコミックス)ふしぎの国のバード 1巻 (ビームコミックス)感想
職場で1-2巻を借りた。イザベラ・バードの旅行記の存在は知っていたが、漫画になっているとは。1878(明治11)年6月10日、バードは横浜で雇った通訳・伊藤鶴吉だけを伴い旅に出る。目的地は蝦夷島。「北のほうへと進んでいくほど明治維新前の生活がそのまま残っていると聞いて」彼女が記録を残してくれたからこそ、今の我々が読める。「装備はその国の物を使うのが一番合理的」蓑笠、行李。慣れない文化に毎回一度は驚くが、すぐに尊重して受け入れる。ヘボン。パークス公使。粕壁の車夫さん親切。日光の民宿の春ちゃん可愛い。髪上祝。
読了日:01月09日 著者:佐々 大河

ふしぎの国のバード 2巻 (ビームコミックス)ふしぎの国のバード 2巻 (ビームコミックス)感想
職場で1-2巻を借りた。「誰も選ばない道だからこそ進む価値があるんだわ」日光から、西洋人未踏破どころか、日本人も正しい地図を持たない会津道へ。今まで動揺を見せたことのない伊藤、同時代の日本人ですら初めて見る不潔と貧困の生活。日本の素晴らしさを正しく紹介すべく努力を惜しまない伊藤が、これをどう説明すればいいかと躊躇。汚い着物か裸なのは、洗濯せず長持ちさせるため。絶えず煙でいぶさねば、家は虫がついて腐る。咳が止まらない子供。皮膚病と眼病ばかりの人々に、旅人のバードができることは? 「どうかいつまでも健やかで」
読了日:01月09日 著者:佐々 大河

ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)感想
後輩所有。3巻飛ばして4巻読んでいたため、マルシルとファリンの学校時代のエピソード読んで、やっと仲の良さの背景を理解した。このパーティーのリーダーはライオスなんだろうが、一番しっかりしているのはチルチャックではなかろうか。「知らない奴が急に歌を合わせてくる」恐怖(笑)。魚人と魚の境界……気分?(笑) 以前の仲間ナマリとの再会。死を禁じている迷宮。イカの捌き方を知ってるとクラ―ケン退治にも役に立つ。寄生虫の蒲焼、そして寄生虫の寄生虫による食中毒(笑)。触手の刺胞の毒に触れても平気な大ガエル、のスーツ(笑)。
読了日:01月11日 著者:九井 諒子

始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)感想
Web版第3部まで既読のため、購入から随分後回しに(汗)。第0話はWebにはなかったな。どのようにここに繋がるのか、楽しみ。現代日本で魔法を追い求めて得られず死に、魔法やエルフが存在する異世界で竜に転生した「私」は、魔法を研究する学校を作る。所謂“異世界転生”のパターンの一つではあるのだろうが、現地の人間は原始時代でまだ言葉もない。「私」が教えるから、日本語の語彙がそのまま使われる世界になる、ってのがよい考えだと思う。余談。惑星の公転軌道を理解している竜の母は、視力だけで天体観察しているんだろうか、凄い。
読了日:01月13日 著者:石之宮 カント


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【2018/02/07 22:54 】 | 本関係 | コメント(0)
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