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2020年3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:754
ナイス数:369


診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)感想
職場本棚。原著1993年。刑務所に勤務し、《精神病質チェックリスト》を開発した心理学者による本。サイコパスは他人を騙すのが巧く(犯罪者に接するプロ相手でさえも)、仮釈放を勝ち取って再犯を繰り返すので、《チェックリスト》で見分けろ、ということ? 訳者あとがき曰く〈やや冗漫なところ〉を省いたそうだが、私は前半で一度飽き、後半ちょっと興味復活。サイコパスや被害者の事例は沢山載っているけれど、実際遭遇したらどう対処すべきかも、何故サイコパスが存在するのかも不明。家庭環境無関係。今ならもう少し研究進んでるのかなぁ。
読了日:03月22日 著者:ロバート・D. ヘア

あまねく神竜住まう国 (児童書)あまねく神竜住まう国 (児童書)感想
伊豆に流された十四歳の源頼朝。殺されそうになったとき現れたのは、不思議な青年・草十郎だった。伊東から北条へ移り、暴れ川の小島に住むことに。買ってから数年積んでた(汗)。鎌倉歴史漫画好きの娘が最近、長編活字も読めるようになってきたので、主人公が頼朝なら薦められるかな、と急いで読む。……物凄く『風神秘抄』の続編。コレ先に『風神』読ませなきゃダメだわ。草十郎と糸世がどうなるか、こっちでネタバレしてしまうのは勿体ない! 頼朝の伊豆時代ってあまり知らないので面白かった。後の北条政子になる女の子も出るけど、まだ幼女。
読了日:03月22日 著者:荻原 規子

DVD付き 鬼灯の冷徹(30)限定版 (講談社キャラクターズライツ)DVD付き 鬼灯の冷徹(30)限定版 (講談社キャラクターズライツ)感想
猪回、扉絵ウリ坊可愛い。花見回、鳳凰の嫁さん可愛いが、旦那の女装と区別つかないのでは。ポジティブ白澤。春一回、毎度思うが、常人離れした春一の思考回路を考えて描くことができる作者様が凄い。新人回、地獄の上司ルリオ。集合地獄の逸材。編集回、いろんなエピソードがリアリティあり過ぎて。何の禅(笑)。バーカー回、鬼灯様ラスプーチン。1コマ登場お香さん超美人。桃太郎回、幼稚園の劇凄ぇ。丙ちゃんの質問。パーティ回扉絵、まきみき可愛い! 超可愛い! 毒回、「他人のイカレたポジティブ不幸話って反応に困る」確かに。次巻完結。
読了日:03月28日 著者:江口 夏実


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【2020/04/18 14:57 】 | 本関係 | コメント(0)
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