忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
2020年9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1073
ナイス数:409


漫画版 日本の歴史 6 二つの朝廷 南北朝~室町時代前期 (角川文庫)漫画版 日本の歴史 6 二つの朝廷 南北朝~室町時代前期 (角川文庫)感想
表紙:藤真拓哉、漫画:松尾葉月。1322安藤氏の乱に始まり、鎌倉幕府滅亡、後醍醐天皇の建武の新政、南北朝の対立と室町開府、三代の足利義満の下での北山文化、1416上杉禅秀の乱まで。鎌倉時代の津軽豪族・安藤氏の蝦夷地交易や、室町時代1419の応永の外寇(朝鮮軍の対馬攻撃)なんて自分が小学生の頃は知らなかったから、幅広いな本書。足利尊氏は室町幕府を開いたけれど、弟・直義と高師直が内乱したり、南朝と戦ったり和睦したり敵味方が滅茶苦茶で、源頼朝や徳川家康に比べると将軍になってから安心する日がなかったろうなと思う。
読了日:09月20日 著者:

ディファレンス・エンジン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)ディファレンス・エンジン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)感想
『Self-Reference ENGINE』『屍者の帝国』再読したらどうしてもコレ欲しくなり取り寄せ。著者とタイトル以外は予備知識ゼロの超有名SF、『ニューロマンサー』的な話かと思ってたら1855年が舞台の歴史改変SFだった。ていうか今更『屍者~』に納得。目次で〈解説/伊藤計劃&円城塔〉の文字見てテンション上がる。一章のシビルは、本人も状況解らないまま動かされてる感じでイマイチ話に乗れないが、二章で主人公がマロリーに移ると読み易い。英国の有名人オンパレードなんだろうけど、どこまで史実か判らんな(苦笑)。
読了日:09月26日 著者:ウィリアム ギブスン,ブルース スターリング

ディファレンス・エンジン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)ディファレンス・エンジン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)感想
下衆な内容のビラが延々貼られるのが怖い。マロリーが持っている物のせいで狙われるのは理解したが、敵方が何を目的として騒動起こしたのかよくわからん。スウィングやバートレット、政治運動に関心があるように見えないんだよね。五章で主人公オリファントになってから終章にかけて、いろんなことが明かされ繋がっていくのが面白くてノンストップなんだけど、全部解明したわけじゃないので謎増えた(苦笑)。名誉大親方って誰だ。巻末の辞典、【アパトサウルス】「ブロントサウルス」の項参照。→【ブロントサウルス】「アパトサウルス」の項参照。
読了日:09月27日 著者:ウィリアム ギブスン,ブルース スターリング


読書メーター

拍手[0回]

PR
【2020/10/04 09:42 】 | 本関係 | コメント(0)
<<【小話】登場 | ホーム | 【小話】団子>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>