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【小話】鳴声

 ミンチン女子学院で使用人として働くセーラ。疲れきって屋根裏部屋に戻り、夜中に目を覚ますと、まるで魔法のように室内が様変わりしていました。
 暖炉、ふかふかの毛布と絨毯。テーブルの上では、外は真冬だというのに、何故か蝉が元気よく鳴いています。それはミンミンです。

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【2020/11/07 08:16 】 | 小話 | コメント(0)
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