忍者ブログ
【小話】計量3

 村に伝わる手毬唄を老女に聞かせて貰う、チューリップハットにヨレヨレ袴の探偵。
「大判小判を秤(はかり)にかけて、ババンババンバンバン、アービバビバ」
「ドリフターズですか」
「とぼけた顔してババンバーン」
「ザ・スパイダースですね」
 途中からものすごく楽しそうです。

拍手[0回]

PR
【2022/03/31 07:01 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】錠前 | ホーム | 【小話】得意2>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>