読んだ本の数:1
読んだページ数:183 ナイス数:433 ![]() 小6娘が図書館で借りてきた。両親が失踪した麻耶。両親が妹一辺倒の闘志。普通の女の子悠乃。家族が忙しく孤食の一平。子ども食堂というものがあるから頼っていいんだよ、と小学生に伝えることはできるが、一冊の本として何かおさまりが悪いなーと読了後一日悩み。麻耶と闘志の事情が重すぎて、本の前半でクライマックス来てるんじゃないか。家庭で困ってるわけじゃない悠乃みたいな子でも気軽に来ていい、というメッセージは大事だけど。半年引っ張った一平の謎も、本人的には大問題なんだけど一冊のラストほどではない。構成かなー、と結論した。 読了日:01月06日 著者:齊藤 飛鳥 1月の読書メーター PR |
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