忍者ブログ
【小話】妖狐

 最近、きつねダンスなるものが流行しているらしい。という話を耳にした妖狐・玉藻前が、考えた。
「那須野の殺生石の回りで、美女(に化けた狐)集団で踊ったら、人間を呼び込めるんじゃないかしら?」
 目撃した人間は、何か悪いガスによる幻覚を疑い、石に近づかず引き返した。

拍手[0回]

PR
【2022/06/25 08:49 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】妖狐2 | ホーム | 【小話】団長10>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>