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【小話】胤義

 三浦胤義は、鎌倉初期の有力御家人・三浦義村の、年齢の離れた末弟です。
 承久3年、京都にいた胤義が兄に手紙を出そうとしていると、黄色い工事用ヘルメットを被った猫が現れ、謎のポーズで彼を指差して言いました。
「たねヨシ!」
 何となく、あまり良くなさそうな気がします。

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【2022/10/04 06:45 】 | 小話 | コメント(0)
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