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【小話】指輪6

 恐るべき力を持つ一つの指輪を持って、ホビット庄から古森へ足を踏み入れたフロドたち。森の中で、不思議な老人に出会います。
「私はトム・ボンバディル、陽気な爺さん」
「イノキ・ボンバイエ?」
「猪木ではないよ」
 丘陵地帯を抜けて街道に出るまで、元気に送ってくれました。

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【2023/02/27 06:42 】 | 小話 | コメント(0)
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