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【小話】一葉2
 窓から見えるあの壁を這う蔦の葉の、最後の1枚が落ちたらきっと、私は死ぬでしょう。
 と思っていたのに、さっき見たら、葉っぱが金色に輝いて、上向きに逆立っていたの。
 この場合、私、超サイヤ人にでもならないといけないのかしら?

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【2012/08/10 01:07 】 | 小話 | コメント(0)
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