忍者ブログ
【小話】砂漠

 活火山や死火山の掃除をし、赤いバラに別れの挨拶をしたあと、自分の星から旅立った王子様。
 七番目に訪ねた星、地球で最初に降り立ったところは、誰もいない砂漠でした。
「あなたがいれば~ああうつむかないで~歩いて行ける~」
 幻聴が聞こえますが、それは『東京砂漠』です。

拍手[0回]

PR
【2023/09/22 07:24 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】狐耳 | ホーム | 【小話】地理>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>