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【小話】芭蕉4

 松尾芭蕉が、俳句を詠みつつ北陸地方を旅し、市振の関(新潟県糸魚川市)で詠みました。
「一つ家に遊女も寝たり萩と月」
 同じ宿に泊まっていた遊女が、なぜか仙台銘菓を一箱くれます。弟子の河合曾良と半分ずつ食べた後、芭蕉が再度詠みました。
「一つ家に遊女も寝たり萩の月」

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【2025/05/18 08:14 】 | 小話 | コメント(0)
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