忍者ブログ
【小話】終日10

 与謝蕪村が、丹後の海を見て俳句を詠みました。
「春の海ひねもすのたりのたりかな」
 海に近い学校で終日(ひねもす)、ハリー・ポッターのような魔法使いが光の呪文を練習しますが、発動が遅いです。その様子を見た蕪村が、再度詠みました。
「春の海ルーモスのたりのたりかな」

拍手[0回]

PR
【2025/05/21 07:01 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】芭蕉7 | ホーム | 【小話】芭蕉6>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>