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【小話】芭蕉8

 松尾芭蕉が、俳句を詠みつつ北陸地方を旅し、新潟県の日本海沿岸で佐渡島を見て詠みました。
「荒海や佐渡によこたふ天の河」
 それから深夜の野球場に行き、三塁ベースを枕にして寝転びます。満天の星空を見上げながら、芭蕉が再度詠みました。
「荒海やサードによこたふ天の河」

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【2025/05/23 06:47 】 | 小話 | コメント(0)
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