松尾芭蕉が、俳句を詠みつつ東北地方へ向かう旅の途中、栃木県の那須で詠みました。「田一枚植えて立ち去る柳かな」 田植えに参加していた、お笑いコンビの片割れが帰っていくのを見て、名前に自信が持てない芭蕉が再度詠みました。「田一枚植えて立ち去る矢作(やはぎ)かな」
[0回]