与謝蕪村が、菜の花が咲く春の夕暮れ時、沈む夕日と昇ってくる満月の情景を詠みました。「菜の花や月は東に日は西に」 菜の花畑の中を、南の方向へ歩いていましたが、そろそろ日が暮れるので家に帰ろうと思い、歩く向きを変えて、再度詠みました。「菜の花や次は東に日は西に」
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