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【小話】間違
 慌てん坊のサンタクロースがプレゼント配達中、間違えて独居老人の家に行った。
「おやおや、こんな夜中にお客さん。まあお茶でもどうぞ」
 人の良さそうなお婆さんがニコニコ喋り続けるので
「間違えました」
とも言えず、サンタはプレゼントのライダーベルトを渡して立ち去った。

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【2012/12/10 01:29 】 | 小話 | コメント(0)
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