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【感想】指輪物語
 大学4年の時、海外留学する先輩からJ・R・R・トールキン『指輪物語』(評論社)を頂いた。旧版の文庫本で、「旅の仲間 上下」「二つの塔 上下」「王の帰還 上下」の全6冊。表紙は全部ガンダルフ。
 実は私、新版の文庫本を1冊だけ持っている。予備校時代、お世話になっていた国語の先生に「『指輪物語』を読んでみたい」というような話をしたところ、何かの機会に下さったのだ。しかし……「旅の仲間 上2」(汗)。全9冊のうちの2冊目。1冊目がどうにも見つからなかったそうで……。いきなり2を読んで理解できる筈もないので、有難く頂いたものの手をつけず、未だにそのまま放置されている。その後、旧版で全部読んじゃったしねぇ。

 私は、二つの話が交互に出てくる話に非常にハマりやすい。例えば話Aの次に話Bが出てくると、Bを読まないことにはAの続きを知ることができないため、一生懸命Bを読んでしまうのである。で、Bが終わってAに戻ると、今度はBの続きが気になるのでAを早く読まねば! ……エンドレス(汗)。
 で、「旅の仲間」下巻ラストで主人公一行がフロドたちとアラゴルンたちと二手に分かれるのだが、「二つの塔」上巻はアラゴルンたちの話。フロドたちが出てこないので「どうなったのーっっ」と読み続け、下巻でフロドたちの話になると「アラゴルンたちは?」。「王の帰還」上巻はアラゴルンたちの話で、下巻がフロドたちの話。
 ……結局、一日で後ろ4冊読み通しちゃったじゃないか(汗)。

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【2003/12/17 22:21 】 | 感想ファンタジー | コメント(0)
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