忍者ブログ
【小話】団栗

 山猫からの葉書で、裁判に招待された一郎。裁判では団栗たちが次々主張して、収拾がつきません。
「頭が尖っている私が一番偉い」
「いや、丸い私が偉い」
「大きい私が偉い」
 山猫に意見を求められた一郎は言います。
「シーズン200本安打できた者が偉い」
 それはイチローです。

拍手[0回]

PR
【2021/10/17 08:32 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】濃茶7 | ホーム | 2021年9月の読書メーター>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>