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2022年2月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:656
ナイス数:340


盗まれた視線 吉祥寺探偵物語 (双葉文庫)盗まれた視線 吉祥寺探偵物語 (双葉文庫)感想
職場本棚。著者初読みでいきなり4巻なので、シングルファザー主人公と息子の関係の良し悪しがよく解らん。知人の刑事に、ストーカー被害に遭っている女子大生の警護を押し付けられた川庄。やりたがらないし文句も多いが、いざ引き受けると、言動はふざけていても仕事は確か。途中で関わってしまったダサオに対しても、ある意味面倒見は良い。(物語としてはそれが面白いんだが)一人の人間にこうも事件が重なって降りかかったら、たまったもんじゃないな。ダサオが安易にハッピーにならないのがリアル。次巻でもダサオはコンビニ勤務続いてるかな。
読了日:02月14日 著者:五十嵐 貴久

ふらいんぐうぃっち(8) (講談社コミックス)ふらいんぐうぃっち(8) (講談社コミックス)感想
下北にて、真琴のマナ属性判明。千夏ちゃんにはネタバレしたから、同じ方法だと将来判定しづらいかな。「ここのつ別性格傾向」見ると、アキラさんとか犬飼さんとか杏子ちゃんの属性推理してみたくなる。杏子ちゃん学校遠いな! 「食べるラー油」という言葉が微妙に懐かしい。千夏ちゃんについて回るマンドレイク可愛い。不動産業を営む梟。圭が映画研究部を作る。そういや1巻から読み返すと、よく映画見てるわ。千夏ちゃんの考古学者のイメージがインディ・ジョーンズだったの、そのせいか。杏子ちゃんの友達とか、真琴の友達とか、キャラ増えた。
読了日:02月20日 著者:石塚 千尋

鬼と日本人 (角川ソフィア文庫)鬼と日本人 (角川ソフィア文庫)感想
2018年刊、1991~2011年に別々に発表された論考を集めたもの。同著者『神隠しと日本人』のように初頁から最終頁に向かって考察が深まる本ではないが、鬼に関する様々な話題はそれはそれで面白い。百鬼夜行、虎の巻、節分、笛太鼓、異類婚の片子など。茨木童子と渡辺綱、源頼光の酒呑童子退治を解説してくれたので有難い。鬼ではないけれど補足で妖狐・玉藻前も解説。今日、玉藻前伝説の那須野の殺生石が割れたニュースを聞いた。玉藻前を退治した三浦義明、千葉常胤、上総広常は今年の大河『鎌倉殿』に出ているから凄いタイミングだな。
読了日:02月21日 著者:小松 和彦


2月の読書メーター

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【2022/03/06 16:05 】 | 本関係 | コメント(0)
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