自分の留守中に、三百年も経ったと知った浦島太郎。乙姫から「決して開けてはいけません」と渡された玉手箱を、開けることにします。「……開かない」 どうやら蓋が接着されているらしく、太郎がどんなに全力で頑張っても開けられません。よほど信用されていなかったようです。
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