成長した姫は糸車の紡錘に指を刺されて死ぬ。という仙女の呪いを防ぐため、王命で国中の糸車が集められ、焼かれました。 その頃、当の仙女は、隣国の製糸業者に商売を持ちかけていました。糸車がなく、国内では全く紡ぐことができない国へ糸を輸出したら、きっとよく売れます。
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