今更だが、私が2011年10月に人生初のブログを開設した際、選定に重視した条件をまとめてみる。
(1)【必須】無料。 (2)【必須】ユーザー登録前に、退会方法がFAQなどで確認可能。 ブログに限らず、ネット上の全サービスでこの条件は必須。 (3)【必須】PC版にうたらばのブログパーツを貼ることが可能。 この条件により、Yahoo!ブログ・gooブログ・exciteブログ・楽天ブログは×。 はてなダイアリーは、普通の方法では無理だが、裏技で貼れるので△。 《はてなユーザーのためのうたらばブログパーツ設置方法+採用報告》 (4)【必須】携帯電話(非スマートフォン)から投稿可能。 可能だからこそ現在、忍者ブログを使用しているのだが。 今年2/28付で、「モバイル向け『忍者ブログ』新規作成、記事投稿・管理機能」がサービス停止するんだよ(泣)。 《2012/12/6付お知らせ》 モブログ機能(携帯電話からのEメール投稿)が残るなら、投稿だけして暇なときにPCで編集するから問題ないのだけれど。モブログまで不可になったら、本気で他社ブログへの移転を検討しないといけない。 (5)【必須】携帯電話からの閲覧時に、各カテゴリの件数表示が可能。 私が知っている限りで、これが可能なのは忍者ブログとFC2。 本ブログの主目的が、SNS読書メーター内で毎日呟いている小話の保管庫&話数カウントなので、「小話(10)」のように数字が出ないと困る。 (6)【必須】フリーメールアドレスでのユーザー登録が可能。 FC2はコレが×。 というわけで、現在使っている忍者ブログに落ち着いた。
因みに、「必須ではないが、あれば欲しかった」機能。
(7)拍手ボタン機能。 本ブログに設置済。 (8)一度のユーザー登録で、携帯電話向け無料ホームページも開設可能。 忍者ホームページは、ケータイサイト自動対応していない。但し、自力で携帯電話向けサイトを作成することは可能。 (9)著作権的に、私が満足できる利用規約。引用文中、赤字にしたのは私。 《忍者ツールズ利用規約》 第12条 本サービスにおいてユーザーが掲載・投稿するコンテンツについて 3.本サービスのうち、掲示板など、ユーザーの送信したコンテンツに不特定多数のユーザーがアクセスできるサービスに対して、ユーザーがコンテンツを送信した場合、当該ユーザーは当社に対して、当該コンテンツを日本の国内外で無償で非独占的に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案を含みます)権利を許諾(サブライセンス権を含みます)したものとみなします。また、ユーザーは著作者人格権を行使しないものとします。なお、この条項は、他のユーザーに対して当社が当該コンテンツの使用許諾をすることを約束するものではありません。 この規約があるので、私は忍者ではホームページは開かない予定。ブログには、勝手に使用されても構わない範囲のものを置いている。 なお、他の条件により「はてなダイアリー」は使わなかったが、《はてな利用規約》は素晴らしい。ここにだったら、小説置いてもいい。 第8条(当社の財産権) 3.ユーザーは、はてなダイアリーおよびはてなグループにおいて自己が作成した日記の内容と、有料オプションを利用しているはてなグループのキーワードの内容、および、はてなフォトライフにおいて自己が送信した画像について、著作権を有するものとします。 4.本サービスの提供、利用促進及び本サービスの広告・宣伝の目的のために、当社はユーザーが著作権を保有する本サービスへ送信された情報を無償かつ非独占的に以下のような形式で掲載、配布することができ、ユーザーはこれを許諾するものとします。 1.本サイト内への掲載 2.インターネットを用いたクライアントソフトへの掲載 3.APIやRSSフィードとしての公開、配信 4.学術研究データとしての提供 おまけ。「ブログ開設後に、『あったら便利だったな』と思った」機能。 (10)一記事を複数カテゴリ(タグ)で登録できる。 はてなダイアリーは、これが可能っぽい。 (11)トラックバック機能。 テンプレートにはトラックバック欄があるのに、実は忍者ブログは既にトラックバック機能廃止。 《2012/9/14付お知らせ》 これ、既存ユーザーは廃止に気付いたろうが、通知が出た後にユーザー登録した私は全く知らず、トラックバックしてみようとFAQに行って初めて知った。 私はなくても困らないが、例えば題詠ブログ2012参加者には必須な機能なので、そういう重要なことはデカデカと明記しないと不親切。 (12)固定ページ機能。 WordPressには存在する機能だが、現在は記事に未来の日時を設定して代用。 まとめると、「各カテゴリ件数表示さえ何とかなれば、はてなが良かった!」(笑)。 現状で忍者ブログに不満はないので、モブログ機能が残る限り移転はしない。面倒だし。 PR |
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