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【小話】金鎖
「お天道さま、金の鎖!」
 山姥に追われて木に登った兄弟が助けを願うと、空から金鎖が下りてきました。掴まって、そのまま上昇します。
「わしにも鎖を!」
 山姥が叫ぶと、鉄の鎖鎌が下りてきてスパッと(以下自粛)。それで、現場周辺の蕎麦畑の茎は今でも赤いらしいよ(違)。

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【2018/06/23 11:56 】 | 小話 | コメント(0)
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